こんにちは。小門造船です。
すっかり秋めいてきて、朝晩涼しくなり、冬支度を急かされている気持ちになりますね。
皆さんは職場内コミュニケーションについて、どんな工夫をされているでしょうか。どんなに業務のオンライン化が進んでも、「対面で話す・話し合う」ということはひととして大切な意見の共有方法ですよね。
かつて・・・弊社のような「職人仕事」の現場では、「技術」の巧拙でモノを言わせる、というような徒弟制度が取られてきました。技術を磨き、腕を磨き、一人前の仕事ができるようになって初めてモノが言える、という縦割り社会です。
しかし今は令和です。
時代は「マイルドなコミュニケーション」を求めています。対立ではなく融和です。どんなに仕事への意識が高くてもひととしての品質の低いひとは、時代から取り残されていくでしょう。
日常会話はひとりだけの独演会ではありません。
その人がいると笑いで絶えない、という輪の中心の「その人自身」はほとんど面白いネタを話していません。むしろ他の人の何でもない話に乗っかり、ユーモアで膨らませて楽しい話にして、みんなを楽しくさせるのを手伝っているだけなのです。
ユーモアセンスのない人は、心の余裕を持ちましょう。誰かにイジられて他人のネタに使われることを受け入れる余裕、自分の持ちネタを出すのを控えて他人にゆずる余裕、そして人の話を聞く余裕です。
笑顔と笑顔で向き合って、円滑なコミュニケーションを取りたいですね^^
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