こんにちは。小門造船です。
8月・・・いよいよ夏本番!ですね!(*´ω`*)
今日、8月4日は「8(は)4(し)」の語呂合わせで、橋(橋梁)の記念日なのだそうです。
ここ下関で「橋」と言えば「関門橋」しかありませんね!
関門橋は、下関市と北九州市門司区の間の関門海峡をひとまたぎする全長1,068mの吊り橋で、1973年(昭和48年)11月14日に開通しました。開通当時は東洋最長の吊り橋でした。
関門橋は高速自動車国道です。下関ICから北九州市方面に向かって入って行くと、橋はすぐ目の前に現れます。
橋の上は、常に横からの強い潮風が吹いていて、気をつけないとハンドルを取られます。関門海峡は大型船舶も航行する重要航路であることから、桁下から海面までは61 mという高さが確保されているからです。
晴れて天気の良い早朝などは、海面がキラキラと輝いていてとても清々しく、爽快です。また、ライトアップされた夜道を走るのも幻想的です。
もちろん、下関ご当地ナンバープレートにも、関門橋がデザインされていますよ。
九州側から下関に戻って来る時には、しみじみと「ああ~帰ってきたなぁ!」と懐かしい気持ちになります。このように、下関市民にとっての関門橋は、ふるさとの愛すべきシンボルです。
今は、新型コロナの流行でなかなか高速道を使っての遠出も難しいですが、いつかまた、そう遠くない未来に、風を切って海を渡る日が来ればいいなぁと願っています。
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