こんにちは。小門造船です。

今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」はご覧になっていますか？

長谷川博己さん演じる明智光秀が、とてもカッコイイですね！

さて天正10年(1582年)6月2日の早朝、その明智光秀が、京都本能寺に滞在中の主君・織田信長を襲撃しました。世に言う「本能寺の変」です。

光秀が謀反を起こした理由については、「光秀にも天下を取りたいという野望があった」という野望説、信長が光秀に加えた度重なる理不尽な行為が原因であったとする怨恨説などさまざまで、いまだに明らかにはなっていません。

「敵は本能寺にあり」

光秀はそう言って自陣を翻して本能寺に攻め入り、信長を自害に追い込みました。

この言葉は「真の目的・目標は別のところにある」「本来の目的を隠し、人の目をあざむくこと」という故事(ことわざ)として、現在は使われています。

心の奥底で光秀は何を考えていたのでしょうか。どんな目的があって信長を裏切ったのでしょうか。ひとの心を透かしてみることはできませんが、想像力を働かせて慮ってみることはできますね。

できれば、いい意味で人を裏切る活躍ができるような人間になりたいものです！

それでは今日も【ご安全に！】