こんにちは。小門造船です。

 

昨日は、弊社が山口県下関市に位置していることをお話させていただきました。その下関といえば、「河豚」で有名かと思います。

(下関では、「ふぐ」とは濁らず、「ふく」と発音します。「幸福」の“福“につながるという縁起担ぎです^^)

 

さて、豊臣秀吉の時代から、ふくには毒があるとして、特に武士には食用が禁止されていました。

しかし、世は移り明治時代。下関を訪れた伊藤博文が、ある割烹料亭で出されたふく料理の味に感激し、ふく食の解禁を働きかけたことがキッカケで、下関はふく料理が盛んな地として知られるようになりました。

 

1989年、山口県がふくを「県魚」と指定してから、下関とふくとのつながりは一層強固になります。下関では、ふくをシンボルマークとして採用し、その姿が至るところで見られるようになりました。

 

そう、普段気がつかない、こんなところにも!^^

下関を訪れた際には、足元もよ~く見てみてくださいね!