こんにちは。小門造船です。

今日は110番の日です。

昨年1~11月の間、全国の110番通報の2割近くが、緊急性のない不適切な通報だったそうです。

「携帯電話を機種変更したので試しにかけてみた」「酔っ払って帰れない。パトカーで送ってほしい」「家の中にゴキブリがいる」「きょうは何日ですか」「子どもを叱ってほしい」などなど・・・ちょっとびっくりしますよね。

110番は、事件・事故などの緊急事態に対応するための番号です。ここで、正しい通報のポイントについて確認してみたいと思います。

①何がありましたか? 事件なのか事故なのか教えてください。

②そこ(場所)はどこですか? 住所がわかれば住所、近くにある店・建物など目標や目印になるものを教えてください。

③それ(時間)はいつごろですか? 「たった今」とか、「5分前」など、おおよその時間を答えてください。

④犯人の特徴は? 犯人の性別、人相、服装、逃げた方向・手段などを教えてください。なお、逃走手段が車やバイクであれば、車種・ナンバーを教えてください。

⑤今、どうなっていますか? 事件、事故現場の今の様子を言ってください。怪我はありませんか。救急車は呼びましたか。

⑥あなたの住所、お名前は? しっかりハッキリ答えましょう。

一刻を争う緊急事態です。パニックになって、焦ったり慌てたりするかもしれませんが、以上の手順を覚えておくと、イザという時に役立つと思います。

本当なら、110番のお世話にならない、平穏無事な毎日を遅れることが一番ですね。そのためにも、防犯対策・事故防止に気をつけていきたいものです。

それでは週末も【ご安全に!】