こんにちは。小門造船です!
次第に秋も深まり、朝晩が冷え込むようになりましたね。皆さん、体調を崩したりなどされていませんでしょうか?
さて、今回は、関の氏神「亀山さん」をご紹介したいと思います。
地元では「亀山さん」と呼ばれ、広く親しまれている亀山八幡宮は、下関市中之町にある神社です。歴史は古く、平安時代・貞観元年(859)に宇佐八幡宮から勧請されました。「亀山」という名称は、当時島の形が亀に似ていたとも、宇佐の八幡様がお祀りされている山が亀山だからともいわれています。
そして、この亀山さんには、ある「日本一」があります。
それはコレ!
巨大な「ふく」の像です!下関と言えば、「ふく」!その豊漁を願い、また、供養の意味を込めて建てられた像です。
これから「ふく」の美味しいシーズンになります。何かの機会にお召し上がりになる方もいらっしゃるかもしれませんね!
亀山さんから見下ろした、関門海峡です。毎日、多くの船が行き交います。世界屈指の難所と言われる海峡です。その航海の安全を見守る、亀山さん。たまには、石段を登ってお参りに行ってみるのも良いかもしれません。
眼下に広がる海からの風を受け、静かに拝殿に手を合わせると、身も心も洗われる気がしますよ。
最近のコメント