こんにちは。小門造船です!

昨夜の土砂降りから一転、今日は空が洗われたようにキラキラと輝いていますね!

そんな今日は、124年ぶりに「2月2日」の節分です。通例2月3日ですが、何故今年は「2月2日」なのでしょうか?

節分は立春の前日のことを言います

現在、立春は「太陽の黄経(こうけい)が315度になるとき」と定義されています。そして今年は、立春が「2月3日23時58分50秒前」に起きると計算されています。国立天文台が発表している「暦要項」は分のケタまでなので、23時59分となる計算です。

たった1分あまり・・・という実にビミョーな差で、今年は立春が2月3日となるのです。それにともない今年の節分は「2月2日」になりました。

節分と言えば「豆まき」ですね^^ 「鬼は外、福は内」の掛け声で豆をバラまいて鬼退治をします。これらは、追儺(ついな)とか鬼遣(おにやらい)と呼ばれた、昔の宮中行事の名残と言われています。

最近は、恵方巻(えほうまき)にかぶりつく風習も全国に広まりました。スーパーやコンビニで太巻き寿司のいわゆる"恵方巻"を売るようになったのは1990年前後からです。ちなみに今年の恵方は「南南東」です。

鬼を払い、福を招き、コロナも吹っ飛ばすことができるといいですよね☆

それでは今日も【ご安全に!】